珈琲と写真の日々-41

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 九条通り下がる定成町にあるコーヒー専門店で買ってる豆を挽いて毎回、気分に応じていれる味は美味しい。このところはずうっとマイルドブレンドだ。3種混合で安定している。薄めの時は10g、すこし濃くする場合は13g、アテは近くのスーパーで購入しているオーストラリア産のピーナッツでこの豆の形が一般に見るものに比べ球に近くてコクがある。
寒くなってきたので肉厚のカップが良くなってきた。さて、明日は衆議院議員選挙投票日で巷がにぎやかだが、少し盛り上がりに欠ける。どうも大手企業の不祥事事件が並行して報じられていることに一部因があると思える。このことが政治のことよりも日本国にとっては危機感が強いと思える。どうも近年の日本産業は変である。数年前から粉飾決算でもめていたが、此度は技術の根幹にかかわる事で耐震技術、金属中間原料品質にかわる問題で、事実はまだわからないが、どうも規格をクリアーできないのでごまかしたようなのだ。品質管理の手抜きなどと、技術の根幹にかかわることなのでかなりの重症だ。我が国の売り文句としている高品質と高信頼が崩壊する瞬間であろうか。いやなことだ。



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# by sizuo1966 | 2017-10-21 14:41 | 生活 | Comments(0)

珈琲と写真の日々-40

 
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 40回目という節目のページとなりました。それとはとくに関係が無いのですが、今日は信濃川流域で発生した縄文土器展を見に行ってきた。縄文時代と言っているのは今から1万5千年前~2千3百年ほど前に存在した生活文明だそうだ。その縄文時代の中頃に信濃川流域で泥で作られた容器が五千年ほど経過した現代になってようやく見つけられて ” なんだこれは! ”と。その意匠の奇抜さに日本国民がみな驚いているというので見に行ってきた。我が家からゆっくりの市バス、ちょうど一時間で大学の博物館に着く。なるほど何とも言えないデザインなので不思議に思う。ただ縄文土器とはいっても肝心の縄模様では無く当時の住民が考案した独特の模様でした。お馴染みの縄の模様をした焼き物は更に一万年さかのぼったころに採用されていたデザインだったそうだ。炎のような格好したものから王冠型もあったりして、製造所毎による特徴が出ているようでもあり個性的。そんな容器を作っていたのは信濃川沿いの新潟市、三条市、長岡市、十日町市、魚沼市、津南町の6市町で当時の各集落ごと、それぞれが自慢しあっていたのかなあと思うと面白い。しかしこの辺りは今も先進的なモノ作りの地域で、刃物やステンレス容器などが特産である。例えばここで作られているコーヒーポットなどもその首根っこ部分に更に進化したような菊渕と言う名称の縄文模様を採用しているではないか。この地域のひとのご先祖様に対する畏敬の心が自然と表れたのであろう。そしてまた、その土器を見ていて、デザインがバラバラではなくみな統一された規格で作られているようなので、この新潟の人々の精緻で真面目な性格が表れているようでもあった。

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# by sizuo1966 | 2017-10-07 16:47 | 生活 | Comments(0)

珈琲と写真の日々-39

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 数日前の中秋の名月。空気が澄んだこの時期の月は名月と言って別格の扱いである。それではその前日は?またその次の日は?と言いたくなる。実際には満月ではなく今年は少し早めであってちょっと影の部分がある。そのかけ具合が留まることが無く変化していくこともまた心地よい。この日にススキにお団子を供えて、自分を確かめるになかなかよいではないか。そんな神聖な時に米国では繰り返される発砲事件が起きた。

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 こんな事件を思うときに日本の文化の深さを感じる。米国では未だに民間人が武器を持ち帯刀していないと生存できない社会なのです。我が国では古い時代のリーダーが刀狩りを実施して民間社会の安穏にした。もちろん当時のボスは反乱を恐れて行った施策であったろうが、結果として平和な社会を創り上げることとなった。そういう面から見ると米国は技術立国としては自然な形で素晴らしいが文化的には未だ過渡期であって、それは日本の刀狩り時期以前の程度と思わざる得ない。何とか知恵を凝らしてこういう問題を克服してほしい。敗戦後の平和の持続し得ているのは、そのようなことも関係しているのかもしれない。


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# by sizuo1966 | 2017-10-06 08:52 | 生活 | Comments(0)