珈琲と写真の日々-105
2019年 05月 31日
ガテマラの味
240gを焙煎すると出来上がりがちょうど200gになります。いくつかの銘柄を焙煎しましたが、いずれも、大方20%目減りします。私の焙煎器はこの量が限界です。
今回焙煎する銘柄はコクのあると言われているガテマラ・アンテグア・ジャスミンですが、焙煎するのはこれで2回目となります。今回はやや深入りにしてみました。
焙煎していると約14分ぐらいで湿気を含んだような重いハジキ音がします。これを「一ハゼ」と呼んでおりますが、この段階で、あげると浅煎りで苦さが少ないものになります。更に4分ぐらい煎ると軽い調子で弾ける音がします、これを「二ハゼ」と呼んでおりますが、このくらいが中煎りぐらいと思います。更に弱火にして続けること二分ぐらいでやや深煎り状態になります。今日はこの時点まで煎りました。結構こい茶色に仕上がりました。そしてその味はというと、結構苦みが強く出たものの、特徴のある個性的な味も加わって、これもまた良いな!と思いました。ほんとうに、自家焙煎することで珈琲生活が楽しくなります。
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by sizuo1966
| 2019-05-31 17:04
| 生活
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